青色

なにがどう転ぼうと青色

生きてきて ピンク大好き!黄色大好き!とはなりませんでした

真偽のほどは不明だけれど、せっかくなので理由を自分なりに考察してみようと思う

 

その1
自分の本名が全体的に水っぽくて色で説明するなら青だと思うから

その2
物心がついてからの人生の大半を水のそばで過ごしてきたから
実家は河口そばで
留学した先も五大湖のすぐそばでした
いま暮らしている場所もそれなりに海が近い

その3
シンプルに青色が似合うから
自己判断だけれど、わたしのパーソナルカラーはブルーベース冬です
青みがかった色でないものを身につけるとかなり浮いてしまうのです
「まあネイルぐらい大丈夫だろう」とオレンジなんざ選んだ日には確実に浮いてしまいます
逆にどれだけ複雑な柄の服でもでも青色が少しでも入っていればなんとか馴染むのである

その4
日々過ごしていて、青い景色やものが何かと印象に残ることが多い
持ち手がウサギの形の青い縄跳び
文字盤がキラキラした青い時計
青い孔雀の形をした花瓶
国立国際美術館で見た、Boltanskiの青い電飾で囲われたシャツ
シアトルの深い青色の海
もっと夏夏しく、エメラルドがかった青色のサンフランシスコの海


私の身に起きるドラマチックには、いつも青色が寄り添っている気がするのです


終わり